葉酸は水溶性ビタミンB群の一種で、代謝との関わりが深い栄養素です。DNAが合成する時に働いて細胞の生産を助け、発育を促す効果があります。葉もの野菜に多く含まれ、1日の推奨量は成人女性で240μgですが、妊婦は倍の480μgが必要とされています。

特に妊娠初期の胎児の成長において最も細胞分裂が盛んな時期に葉酸が不足すると先天性の疾患や神経管閉鎖障害の発症を招くリスクが高まります。

2週~4週目といえば排卵日~着床の時期なので妊娠に気がついた時には葉酸が1番必要で大切と言われる時期が終了しています。子どもを授かりたいと願うなら普段から体の準備を整えておく必要性があります。

妊娠初期でなくとも葉酸を摂りたいもう1つの理由に美肌効果が高い事が上げられます。葉酸はタンパク質の生成や合成にも関わっている栄養素で、摂取する事により肌の代謝が促進され、健康的で健やかな肌状態を保つ事ができます。また、若々しさを保つコラーゲンの生成を促す効果もあり、赤血球の生産を助ける造血ビタミンでもあります

日常的に摂りたい葉酸の多い食品は、ほうれん草・春菊・モロヘイヤ・パセリ・ブロッコリー・枝豆・昆布などです。サプリメントや栄養補助食品もありますので摂取量を意識しておきたいところです。