美肌作りに役立つお酒と言えばポリフェノールが含まれるイメージの強い赤ワインが思い浮かびます。フレンチ・パラドクスと言われるほど健康作りに役立つ赤ワインですが、体質によってはニキビなどの肌荒れの原因となってしまうこともあるそうで、肌荒れ解消には実は白ワインのほうが効果的だそうです。

腸内が酸性に傾くと、悪玉菌が死んで善玉菌が優位になり腸内環境の改善に役立ちますが、白ワインには、酒石酸・リンゴ酸・乳酸など腸内のphを下げる有機酸が含まれています。有機酸は肌のキメを整えるカルシウムの吸収も助けます。

そして白ワイン自体にもカルシウムとマグネシウムがバランス良く含まれており、血行が良くなります。また、カリウムも多く含まれるのでむくみの改善にも役立ちます。

まら白ワインの有機酸とアルコールによる効果で殺菌作用もあり、飲みながらにして悪玉菌を作らないようにしてくれます。

白ワインは発酵過程で皮や種を取り除いてしまうため赤ワインよりは少なくなりますが、ポリフェノールはも含まれています

赤ワインの美肌への効能とデメリット

赤ワインはポリフェノールが多く含まれ、美肌にも健康にも良い飲み物なのは事実です。ポリフェノールは体内で発生する活性酸素を増やさないようにしてくれる抗酸化作用があり、アントシアニン・タンニン・カテキン・レスベラトロールなどのポリフェノールがたくさん含まれています。

けれどそのポリフェノールのひとつであるタンニンが鉄分の吸収を妨げることがあるので、貧血の人は注意が必要です。また、タンニンには細胞や血管を収縮させる効果があり、腸内に入ると腸の粘膜を刺激して引き締めて便秘になりやすくなります。便秘がちな場合も赤ワインは避けた方が無難です。

腸内環境が悪く毒素排出がスムーズでないと、皮膚からも毒素を排出しようとしてニキビや肌荒れの原因となってしまいます。便秘がちでニキビや肌荒れに悩んでいるときは、赤ワインよりも白ワインを飲んだ方が美肌ケアになるということですね。

しかし赤ワインにはビタミンやミネラルも多く含まれ、ピーリングで使用されるAHA酸も含まれるので風呂などに入れると角質ケアにもなります。飲むだけでなく外側からのケアにも使えるので、使い分けて美肌効果を狙いましょう。