しらすはハリのある肌に欠かせない成分を豊富に含んでいます。その成分のひとつであるエラスチンはコイルのようにコラーゲンに絡みついてしっかり支えてくれている存在です。肌に弾力を与える成分として、コラーゲンとともに肌のハリを維持してくれます。

肌や血管のエラスチンは20代をピークに加齢とともに減っていき、コラーゲンを支えることができなくなってしまうため、シワやたるみの原因になると言われています。

エラスチン以外にも、肌の細胞を作るたんぱく質ケラチンを構成するアミノ酸のうち、メチオニンもたっぷり入っています。メチオニンはケラチンとして肌の成分になるだけでなく、肝臓でのデトックスや代謝の促進にも効果があり、肝臓を守るアミノ酸ともいわれています。メチオニンは人間の体内では作ることができないため、食事から積極的に摂りたい栄養です。

そして、角質細胞のバリア機能を維持するためのカルシウムも100g中には530mgも含まれています。生や釜茹でなどで食べると贅沢にごちそう気分も味わえますよね。出会ったらぜひ美肌作りに役立てたいです。

ちりめんじゃこで美肌作り

ちりめんじゃこは天然の精神安定剤とも呼ばれるほどイライラに効果的なことから、ストレスによる肌荒れを断ち切る美肌効果も持ち合わせた食材だそうです。稚魚だからこそ目・内臓・骨まで全部食べられるため、手のひらに盛った程度を食べれば、約1日分のカルシウムが摂取出来るそうですのでそう呼ばれるのでしょうね。

ちりめんじゃこはいわしの稚魚で作られています。いわしの種類は様々で、主に使われるのはカタクチイワシなのですが、季節によってはマイワシやウルメイワシが使われることもあります。しらすとも呼ばれますが、大きさや乾燥度の違い、また地方によって様々な基準で言い分けるそうです。

美肌維持にも効果のあるちりめんじゃこですが、食べる際に気をつけたいのがその塩分です。基本的に塩分が多めなので。塩分過多でむくみの原因を作ってしまわないように気を付けましょう。

食べるときに特に料理の手間が要らず、そのまま食べることもできるのがちりめんじゃこの魅力のひとつです。手軽に取り入れられ美肌アイテムとして活用したいですね。