ダイエットにも肌にも良くなさそうで敬遠しがちな焼き肉ですが、無性に食べたくなるときもあります。食べ方さえ気をつければ美容効果も高いお肉を効果的に食べて美肌作りに役立てましょう。

お肉は美しい肌を保つために必須の、体内で合成できない9種類の必須アミノ酸をバランスよく含み、食べないと乾燥や・シワ・たるみの原因にもなります。脂質を避けて赤身を食べた方が美容に良いと言われていますが、肌に必要な栄養素に合わせて選ぶ事ができれば、なお効果的です。

牛肉は品種や各部位により栄養価に違いがありますが総じてタンパク質が豊富に含まれており、鉄や亜鉛などのミネラルが豊富です。

また、豚肉はタンパク質に加えて肌荒れに効果のあるビタミンB群が豊富で、中でもビタミンB1は牛肉の10倍含まれます。さらに疲れをとる効果が高く、肩ロースはなどは脂質もカロリーも控えめです。

鶏肉は脂質が非常に少なくいのにタンパク質は牛や豚と変わらないのが特徴で、肌トラブルを改善するビタミンAが多く含まれ、鶏皮にはコラーゲンも豊富です。

賢く選んで美容に良い焼肉を楽しみましょう。

お肉の美肌的な食べ方

叶姉妹が毎日お肉を食べるのが美容の秘訣という話は有名ですが、お肉の赤身に豊富に入っているL-カルニチンという成分は脂肪を燃焼させ、タンパク質を筋肉に変える働きがあるといわれています。

羊・牛・豚の順に多く含まれ、鶏肉にはほとんど入っていないそうです。ただ、霜降り肉は赤身部分が少ないので、L-カルニチンを摂りたいなら避けたほうがよいですし、脂肪の摂りすぎは脂性肌にも繋がります。また、コラーゲンなど重視するなら鶏肉、ビタミンBを意識するなら豚肉を選ぶといった目的別の選び方でのチョイスも良いでしょう。

肉は低GI食品ではありますが、空っぽの胃腸にいきなり入ると消化がうまくできずに、長時間胃の中に停滞することになります。必ず事前にサラダや蒸し野菜を食べ、赤身肉のお料理には生姜・ニンニク・玉ねぎ・ネギ・マスタードなどと一緒に食べると硫化アリルやアリシンといった成分が消化を助けてくれ、美肌効果もプラスされます。

サラダなどを事前に食べられなくても、付け合せにだいたい付いているこれらの香味野菜などを事前に食べることで、より効果的な食事になるのですね。