寒いこの季節、お風呂で温まっても、ベッドに入る頃にはすっかり手足が冷えてしまうこともあります。そんなときに手足を温め、眠りを誘う飲み物が抹茶だと言います。質の良い眠りは美肌にとても大切ですね。

抹茶には、お茶の旨み成分であるテアニンというアミノ酸が含まれています。このテアニンは、日陰で育てられた茶葉に多く含まれるため、玉露やかぶせ茶により多く含まれています。とくに茶葉を粉末にした抹茶にはテアニンが多くふくまれています。

このテアニンには、気持ちをリラックスさせる効果があります。お茶を飲むとホッとするのはなんとなく気分的な問題によるものではなく、テアニンの効果によるものなのです。テアニンを摂取すると約40分後にα波が出現し脳がリラックスした状態になることがわかっています。これは一時的な効果ではなく、時間の経過とともにα波が増え、リラックスした状態が続きます。

ベットに入る40分前に抹茶を飲んでおけば、ベッドに入る頃にはリラックスした状態で眠りにつくことができ、眠りを誘うだけでなく眠りの質を向上させる効果もあるとのことです。

美肌に抹茶で冷え対策

抹茶に多く含まれるテアニンは、気持ちをリラックスさせると同時に手足を温める効果があることもわかっています。ストレスがあると、筋肉が緊張して血行が悪くなり手足が冷えてしまいますが、テアニンを摂ることで気持ちがリラックスすると、筋肉が緩んで末梢部の血行が良くなり手足が温かくなります。

子どもの頃はよく、眠くなると手足が熱くなってくるものですが、テアニンは、その状態を作ってるのです。抹茶4gに約100mgのテアニンが含まれていますので目安にしましょう。

抹茶は粉末なので、一気にお湯を注ぐと混ざりません。純ココアなどと同じく、大さじ1程度のお湯で溶きペースト状になったら、お湯を注いで好みの薄さにします。お点前のように泡立った抹茶が好きでしたら、ホイッパーで混ぜるだけでも、泡立ちます。

冷え取り効果UPに身体を温める効果のある黒糖を加えたり、リラックス重視で豆乳を入れると、リラックスホルモン「セロトニン」を作るのに欠かせない良質のタンパク質も摂れ、抹茶はPMSを和らげる効果があるとの報告もありますので、女性ホルモンUPのためにも良い豆乳抹茶ラテになります。