鷹の爪やハバネロなどの唐辛子に含まれるカプサイシンが冷え取りに効果的なことは有名です。辛いものが苦手でカプサイシンの効果は諦めている人でも、辛くない唐辛子の仲間であるピーマン・しし唐・パプリカ・万願寺唐辛子などを食べれば、同様の効果が得られます。

辛味唐辛子に含まれるカプサイシンは、アドレナリンの分泌を促し、脂肪分解酵素を活性化して脂肪を燃焼させることで、エネルギー代謝を活発にして体を温めるとともに、末梢血管を広げる働きがあります。

このカプサイシンは辛味成分でもあるため、甘味唐辛子にはほとんど含まれていませんが、カプサイシンに非常によく似た構造のカプシエイトという成分を含んでいます。カプシエイトは冷えとり効果があるにも関わらず、辛味による刺激がないために胃腸への負担が少ないことから近年注目を浴びています。

身近な食材でカプシエイトを含むものは、しし唐・万願寺とうがらし・伏見とうがらし・パプリカ・ピーマンなどです。夏に旬を迎えるものが多いですが、最近は冬でも手に入るので、是非活用して冷えを防いで美肌生活に役立てたいですね。