顔や腕は露出されることも多く、胸元も何だかんだで日差しが差し込むことも少なくはないです。そんな体の中で1ヵ所だけほとんどの人がノーダメージに近い場所があります。それがおしりです。

つねに下着と洋服に守られており、体の下・後ろにあるので紫外線の影響をほぼ受けず、内臓の動きや色にも左右されない純粋な色とハリとツヤ。座って体重を支えることはあってもそのほとんどがクッション性があったりで摩擦の影響もなく、外気に直接触れることも少ない。考えてみればこれほどまでに守られている肌は体の中でもまれなことに気づきます。

人間の肌は紫外線を受けることにより光老化を起こし、シミやシワやたるみなどが増えていきます。外気にさらされることで酷使され、表皮はくるくると表情を変えます。

ちょっと意識して自分のおしりをさわってみてください。自分の本来の肌の状態は実はおしりそのものなのです。

赤ちゃんの肌とまではいかなくとも、毛穴も少なくてキメが細かい柔らかい肌。スキンケアが終わった後の自分の頬や腕はおしりと比べてどうでしょう。まさにお手本とも言うべき目指すべき理想の肌は、身近過ぎる場所にあったのですね。