ビールが肌に良い

「ビールっ腹」なんて言葉があるように、ビールは美容によくないと思われがちですが、実はそんなこともないのです。ビールを飲むと炭酸ガスの刺激で胃腸の働きを活発にしてくれます。しかし脂っぽい食事とも相性がいいので、ついつい食べ過ぎたり飲み過ぎたりすることが良くないのは事実です。せっかくビールを飲むのなら美肌を意識して飲んでみるのもオツなものです。

栄養面からみてみるとビールはなかなか優秀です。他のお酒には含まれない、肌を美しく保つビタミンB2・B6・B12をはじめ、粘膜を保護する葉酸に、コラーゲン生成に必要なパントテン酸、不足すると乾燥肌をまねくカリウムなど、美肌に欠かせない栄養成分が含まれています。

毎日1杯のお酒は体に良いとも言われますが、毎日1杯ずつ飲むか週末だけに集中して4杯から7杯のお酒を飲む人かでは、後者の方が悪玉コレステロールのが上昇する可能性が40%高まるそうです。

お酒を飲むならビールを毎日1〜2杯というのが栄養面からみてもお肌にとっても理想的なようですね。

ビールの肌へのデメリットとは

ビールは他のアルコールと比較しても、ビタミンB2・B6・B12・葉酸・コラーゲン・パントテン酸・カリウムなど、肌に良いとされる成分が入っています。ちなみにビールに含まれる炭酸ガスの濃度は4000ppmから5000ppmぐらいと高濃度です。炭酸で美肌を作るという説もありますが、これは主に外側から使った場合になるようなので飲むことで体内に二酸化炭素を取り込んで細胞の活性化を…というような飲料としてのメリットはあまりなく、期待すべきは他の成分な気もします。

また、漢方的な考え方では、ビールは体を冷やす陰性食品です。飲み過ぎると体が冷えて代謝が下がるのでお肌にも悪影響です。そしてビールには利尿作用があります。飲み過ぎるとかなり体内の水分が奪われるため、肌も乾燥するので限度を知らないと、鏡を見たときにとんでもないことにもなりかねません。

栄養があるとはいえ、やはり飲み過ぎには要注意です。そして飲むときにはぜひお肌のことを考えて、毎日ジョッキ1〜2杯程度に抑えた方が肌にも健康にもよさそうですね。